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大隈講堂を重要文化財へ文化審議会が答申
http://www.asahi.com/culture/update/1019/TKY200710190437.html

ワセダは創立125周年になるそうだ。
大隈重信公が唱えた人生125年説に基づいて講堂の時計塔
の高さも125尺にしてある。
誰も創立時に生まれていないので資料をとおして史実の
確認をするしかない、記念式典をやって古を偲ぶ?
久しぶりに改装なった大隈講堂に寄ってみた。
ほんとうは東国原氏が講演にくるというので出かけたが、
間に合わなかった。
かわりに見城美枝子さんがいたので声を掛けてしばし立ち話。
20数年前、見城さんがTBSラジオのアナウンサーだった頃
国際親善の会に来てもらったことがある。
3月のはじめテレ朝「スーパーモーニング」で東国原さんの
マニフェストつくりについてのコメントを収録放映した時の
スタジオのコメンテーターが見城さんだった。
それであ~あの時のと思い出してくれた。
改装された大隈講堂は見城さんが理工ー建築の大学院に
再入学した10年前から提案して実ったものだそうだ。
重要文化財になると国からカネもでる。

講堂内には寄付をした人の名前が銘板に彫ってある。
たくさんのOBが目を凝らして見ていたが、なんせ虫眼鏡で
見ないと見えないぐらいのもの、これで1人8万円とはいい商売。
講堂の外壁タイルも入れ直したので、以前のタイル1枚づつ額に
入れて売り出し中、盾とあわせて3万円である。
ベルリンの壁ならともかく、どこまで価値があるのかいな?
舞台では交替でOBOGの演奏があって露木茂さんや松倉元アナ、
八木女子アナなどが司会を努める。フジテレビの人が多い。
昔はニッポン放送が親会社でフジはその子会社、今は逆転した
などと露木さんが言って笑いをとっていた。
大隈講堂に入るのは2年前に筑紫哲也氏をコーディネーターに
6人の話題の女性国会議員を招いて開いたフォーラム以来だ。
あの時は講堂がお客で満員だった。
以前と較べて椅子がゆったりとして座り心地がいい。
(椅子の背にも名前入りのプレートが!?こちらは125万円)

店頭に並んでいるダカーポ特別号「ワセダ大学の実力」をパラパラ
とめくると、結構バラエティに富んだ人がいたことがわかる。
寺山修司の回顧展も小講堂で11月にやるそうなので、楽しみだ。

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昨晩のTBS「ニュース23」に筑紫哲也氏がニュースキャスター
として復帰出演した。
肺がんで5ヶ月休養していたわけだけど、その間ずっと番組名が
「筑紫哲也ニュース23」となっていたのだから復帰してあたりまえか?
毎晩でるわけでなく、様子をみながらやるそうだ。
入院中、筑紫さんを見舞った人の話ではテレビ復帰は無理だろう。
ということだったので、どんなものかと思ってチャンネルを回してみた。
予想より、見るかぎりは元気そうである。毛髪はつけ毛だそうだが
体はふっくらと以前より恰幅がよくなった。
タバコは当然止めたんだろうから?その分、食が進んで肥えた?

筑紫氏の休養した5ヶ月間は色々あった。松岡農相の自殺、参院選挙、
安倍辞任、福田政権誕生と日本の政治の変わり目だった。
本来なら解説したいことが山ほどあっただろう。
ガンから復帰してテレビキャスターに戻れたのは快挙、
筑紫さんは生命力が強い。
学窓の師でもあるので、お祝いを申し上げます。

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★★★★★★☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡★★★★★★☆★

     ●NPOフォーラム(例会No.91)
      売れっ子ジャーナリストが
      「官邸崩壊」の真相を語る
      福田政権の行方を占う
      
◎ゲスト:フリー・ジャーナリスト 上杉 隆氏

◎日時:10月25日(木)6:45pm~9:00pm
             親睦会9:00pm~
◎会場:表参道 東京ウィメンズ・プラザ

◎主催:NPOアクティブミドル国際協会
    http://amia.jp/
 
★★★★★★☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡★★★★★★☆★

安倍政権の突然の崩壊で先の読めない展開が続く政治。
マスコミの政治部記者はホントのことを書けない。
売れっ子ジャーナリスト、上杉隆氏は著書「官邸崩壊」で
安倍政権の内幕を描いた。政界ノンフィクションとしては異例の
売れ行きで、現在、6万部を突破したそうだ。
各局の報道番組のコメンテーターにも引っ張りダコだ。
支持率70%でスタートした安倍政権は一年を待たずして沈没した。
辞任、自殺、更迭、次々と「離脱」する閣僚、暴走を止めない
「チーム安倍」、そして襲い掛かる危機に何ら有効な手を打つこと
のできないまま突然の辞任。
少年官邸団と揶揄された官邸内部で何が起こっていたのか、
その原因を氏は「側近選びの失敗」としている。
また安倍首相の辞任記者会見は麻生の政治的汚名を晴らすため
に仕組まれたものだったという。
質疑応答は全てシナリオが書かれており、安倍の麻生への謝意は
それに従っただけだった。安倍は判断能力が欠落した精神状態で、
傀儡でしかなかった。言いなりとなって麻生に投票をした。 

福田政権はいつまで続くか、「小泉再登板」の可能性はあるか?
側近の一人は、その小泉再登板に関してこう評している。
「小泉本人は首相の座に興味はない。政界再編が唯一の関心事
だろう。何かの拍子に自民党、民主党が割れるということがあれば、
自分の出番だと思っている。その時まで小泉が動くことはない」
 

◎ゲスト略歴:上杉 隆氏
1968年福岡県柳川市生まれ、東京都新宿区育ち
1987年都立広尾高校卒業
1992年都留文科大学文学部英文学科卒業
在学中 ホテル(富士屋ホテル)
1993年4月~テレビ報道局(NHK)
1995年10月~衆議院議員秘書(鳩山邦夫事務所)
1999年8月~米紙東京支局取材記者(ニューヨークタイムズ)
2002年9月~ジャーナリスト(フリーランス)
2006年4月~キャスター(『ニュースの深層』朝日ニュースター)
主な著作:
「石原慎太郎『五人の参謀』」(小学館)
「田中真紀子の恩讐」(小学館)
「田中真紀子の正体」(草思社)
「議員秘書という仮面」(小学館文庫)
「小泉の勝利 メディアの敗北」(草思社)
「官邸崩壊 安倍政権迷走の一年」(新潮社)
主な連載/レギュラー等:
朝日新聞(be on Saturday)毎日新聞(紙面批評)『新潮45』
(政治コラム)JFN(『Open Sesame!』)文化放送(吉田照美の
ソコダイジナトコ)朝日ニュースター(『ニュースの深層』キャスター)
『週刊プレイボーイ』(コラム/新・東京脱力新聞)
週刊ダイヤモンド(ウェブコラム)など
主な寄稿先:
文藝春秋、月刊現代、論座、新潮45、週刊文春、週刊新潮、
週刊朝日、週刊現代、週刊ポスト、週刊プレイボーイ、AERAなど
主な出演局:
日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京、朝日放送、
文化放送、TBSラジオ、ラジオ日本、J‐WAVE、JFN、東京FMなど
受賞:
「第8回雑誌ジャーナリズム賞企画賞」(2001年/一連の田中真紀子
外相報道による)
特別講義:
東洋英和大学院(年2回)、青山学院大学(年2回)、千葉科学大学(年1回)

●日時:10月25日(木)6:45pm~9:00pm
●会場:表参道 東京ウィメンズ・プラザ 
所在地:東京都渋谷区神宮前5-53-67 
●会費:3000円(会員:2000円) 
    親睦会あり9:00pm~
●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
(申し込み)

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