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◎Amiaクラブ交流会 http://amia.jp/salon4.html

Amiaクラブ交流会を開催します。
Amiaクラブ会員、またAmiaクラブに関心のある方もお越しください!
最近入会された会員や久しぶりの会員、入会に関心ある方の
顔合わせ会です。気軽にお越しください!

日時:4月30日(土)午後5時~8時
会場:有楽町 外国特派員協会
ゲスト:駐日コロンビア大使館女性広報官(日本語トーク)
●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
     http://form1.fc2.com/form/?id=217920
     アクティブミドル国際協会 事務局

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*ソ連邦の共和国として日本で白ロシアと呼ばれていたベラルーシ
森の精気と香に包まれた国、隣国ウクライナの原発事故から30年
事故後5年の福島にその経験を伝えている。

*日本ではまだよく知られていない国を知る!

★★★★★★☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡★★★★★★

     ★「ベラルーシ・フォーラム」
       http://amia.jp/forum/belarus.html
      
◎主賓:駐日ベラルーシ共和国大使 セルゲイ・ラフマーノフ氏
     (通訳つき)
◎日時:4月27日(水)18:30~21:00

◎会場:駐日ベラルーシ共和国大使館

◎主催:NPOアクティブミドル国際協会

◎後援:駐日ベラルーシ共和国大使館

◎協力:航空会社

★★★★★★☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡★★★★★★☆★

リトアニア、ラトビア、ロシア、ウクライナ、ポーランドと国境を接するベラルーシ
国土は日本の約半分。その大部分が低地で、小高い丘、森、湖が多く存在する
多種多様な野生動物も生息している。首都のミンスクは、国土のほぼ中央に
位置し、水と緑の豊かな近代都市の装いを見せている。また、世界遺産に登録
されているミール城など、歴史的建造物もある。高い空と美しい建物や人々に
あふれた国。ビャウォヴィエジャの森はヨーロッパに残された最後の原生林と
言われている。またベラルーシには300以上の湖がある。
1991年ソビエト連邦から独立した。国際連合にはウクライナと共に、
ソ連時代からソ連とは別枠で加盟していた。

ソ連邦の共和国として白ロシアと呼ばれていたベラルーシ、隣国ウクライナ国境
から15kmのチェルノブイリ原発事故当時、北に風が流れていたので事故の
被害はベラルーシで大きかった。
それから30年の節目、原発事故から5年の福島に放射性物質を食べ物から
除去する技術の開発などその経験を伝え、福島の子供たちを毎年、キャンプに
招待するなど福島の復興支援を続けている。

●内容:駐日大使、経済、文化担当官による「ベラルーシ」レクチャー、Q&A
      ベラルーシ伝統音楽、ベラルーシ料理、飲物を味わう。
  ベラルーシに関するクイズ(大使館より賞品)
●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
     http://form1.fc2.com/form/?id=217920
     アクティブミドル国際協会 事務局

2016.04.04 永続敗戦論
3月25日、鳩山会館で行われた「東アジア共同体研究所」
のセミナーは「永続敗戦論」を書いた白井聡氏が講師だった。
民主党政権時、官、政、メディアが起こした鳩山下ろしの
原因はなにか、個人の資質について徹底的にこき下ろしが
あったが、本質はそうではない。
太平洋戦争は軍民あわせて300万人が死亡したが最後の1年
で200万人も死んでいる。なぜか、戦局の破綻はあきらかだったのに
末期の1年はひたすら国体の護持に奔走した。
ポッダム宣言も早くから受け入れる様相だったにも関わらず
責任をたらい回し、決められない。米国は支配体制を存続、属国化
を図った。ひたすら国体護持の日本側は最終的に全面降伏。
8月15日は玉音放送があったが戦争に負けたと言っておらず
戦争を天災にあったかのように表現、ひたすら体制の責任逃れを
している。欧米では日本の敗戦は戦艦ミズーリ号上の降伏調印日
9月2日となっている。
この対米従属は戦後、ずっと一貫していて天皇の上にワシントンという
体制である。従って沖縄の米軍基地を減らすことなどあってはならない
わけで鳩山首相をひきずり下ろしたのも、米国でなく日本側の体制護持
勢力であった。
安倍政権はひたすら対米従属であり、ラムズフェルド元国防長官や
アーミテージ元国務次官らに昨年末、大勲章をあげるなどの愚行を重ねている。
アーミテージはboots on the ground などと湾岸戦争の際に日本の出兵を
求めたが一重に米国益のためであり、日本のマスコミが親日的と称して
いるのには唖然とさせられる。
今にいたるまで戦争責任を誰も取らない、その実態は311東日本大震災の際
の無責任体制と同じである。敗戦状態が今に続いているーそのほうが体制には
負けにならないので都合がいい、つまり永続敗戦論なのである。
戦時から今に至るまで、無責任体制の真相を鋭く突く白井氏のレクチャー
は的を得ていた。