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2010.09.24
日本人のための戦略的思考入門
★★★★★★☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡★★★★★★☆★
★NPOフォーラム(例会No.173)
『グローバル経済社会研究所』第2回フォーラム
「日本人のための戦略的思考入門」
米国は尖閣諸島では日中のどちら側にもつかない。
日本は「自ら守る」ことを考えず対米協力のみ充実
日米同盟の正体とはー鳩山前首相にも進言した
孫崎氏の日本のとるべき道の指針
今こそ対米追従から日本独自の戦略が不可欠に
戦略的思考とはなにか 戦略的思考のない日本企業は敗れる
◎ゲスト:元外務省国際情報局長 元防衛大学教授 孫崎 亨氏
◎日時:10月19日(火)6:45pm~9:0pm
親睦会9:00pm~
◎会場:表参道 東京ウィメンズ・プラザ
◎主催:NPOアクティブミドル国際協会
http://amia.jp/
★★★★★★☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡★★★★★★☆★
☆★☆『グローバル経済社会研究所』スタート!!
第2回フォーラム
バブル崩壊から「失われた20年」、日本は漂流し閉塞感に満ちてい
ます。この苦境を乗り越えるには、グローバルに生きるほか日本の
未来はないでしょう。
すべての経済、社会活動が密接に世界と繋がっています。
特にアジアの隆盛は目覚しく、国際間のビジネスが広がっています。
グローバルな経済、社会を考えるにあたって、経済、社会、政治、
行政のトップランナーにゲストに来ていただき研究会を開催します。
第2回は元外務省国際情報局長、元防衛大学教授 孫崎亨氏をゲスト
にお迎えし参加者とともにグローバル経済、社会の展開を考えていきます。
米国は尖閣諸島では日中のどちら側にもつかない。
日本は「自ら守る」ことを考えず対米協力のありかただけは充実させる。
米国は自国の国益を考える。日本はどうするか。
なぜ日本人には「戦略」がないか。戦略的思考のない日本企業は敗れる。
米国追従ではもう乗り切れない。巨大化する中国、不穏な北朝鮮情勢、
激変する安全保障環境のなかで日本の採るべき道とは?
「日米同盟と日本の安全保障」
孫崎氏は昨年3月『日米同盟の正体』で日米安全保障関係は大きく変質し、
これまでの極東の安全を守るためから、範囲を世界に広げ、かつ積極的
に軍事展開する米軍戦略に食い込まれたと警告を発した。
かかる論点は従来示されていなかっただけに、国会議員やマスコミ等
多くの人の関心を集めた。さらに本年9月『日本人のための戦略的思考入門』
で、日本人の弱点である戦略について説明するとともに、大国化する中国を
前に米国は尖閣列島の防衛には多分参加しない、「核の傘」で中国の核から
日本を防衛しないであろうと指摘した上、日本のあるべき安全保障政策を模索
した。その際、独自の防衛政策を構築すると共に、日中間の経済的関係を
強化することが中国の対日武力行使を抑制することになると提言している。
--------------------------------------
・ゲスト略歴: 孫崎 享(まごさき うける)氏
1943年旧満州国鞍山生まれ。1966年東京大学法学部中退、
外務省入省。英国、ソ連、米国(ハーバード大学国際問題研究所
研究員)、イラク、カナダ(公使)勤務を経て、駐ウズベキスタン
大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。国際情報局長時代は
各国情報機関と積極的に交流。2002年より防衛大学校教授。
この間公共政策学科長、人文社会学群長を歴任。
2009年3月退官。
著書に『日本外交―現場からの証言―』
(第二回山本七平賞受賞、中央公論新社)
『日米同盟の正体』(講談社、2009年)
『情報と外交』(PHP2009年10月)
『日本人のための戦略的思考入門』(祥伝社、2010年9月)等
--------------------
●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
http://form1.fc2.com/form/?id=217920
NPOアクティブミドル国際協会 事務局
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「日本人のための戦略的思考入門」
米国は尖閣諸島では日中のどちら側にもつかない。
日本は「自ら守る」ことを考えず対米協力のみ充実
日米同盟の正体とはー鳩山前首相にも進言した
孫崎氏の日本のとるべき道の指針
今こそ対米追従から日本独自の戦略が不可欠に
戦略的思考とはなにか 戦略的思考のない日本企業は敗れる
◎ゲスト:元外務省国際情報局長 元防衛大学教授 孫崎 亨氏
◎日時:10月19日(火)6:45pm~9:0pm
親睦会9:00pm~
◎会場:表参道 東京ウィメンズ・プラザ
◎主催:NPOアクティブミドル国際協会
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第2回フォーラム
バブル崩壊から「失われた20年」、日本は漂流し閉塞感に満ちてい
ます。この苦境を乗り越えるには、グローバルに生きるほか日本の
未来はないでしょう。
すべての経済、社会活動が密接に世界と繋がっています。
特にアジアの隆盛は目覚しく、国際間のビジネスが広がっています。
グローバルな経済、社会を考えるにあたって、経済、社会、政治、
行政のトップランナーにゲストに来ていただき研究会を開催します。
第2回は元外務省国際情報局長、元防衛大学教授 孫崎亨氏をゲスト
にお迎えし参加者とともにグローバル経済、社会の展開を考えていきます。
米国は尖閣諸島では日中のどちら側にもつかない。
日本は「自ら守る」ことを考えず対米協力のありかただけは充実させる。
米国は自国の国益を考える。日本はどうするか。
なぜ日本人には「戦略」がないか。戦略的思考のない日本企業は敗れる。
米国追従ではもう乗り切れない。巨大化する中国、不穏な北朝鮮情勢、
激変する安全保障環境のなかで日本の採るべき道とは?
「日米同盟と日本の安全保障」
孫崎氏は昨年3月『日米同盟の正体』で日米安全保障関係は大きく変質し、
これまでの極東の安全を守るためから、範囲を世界に広げ、かつ積極的
に軍事展開する米軍戦略に食い込まれたと警告を発した。
かかる論点は従来示されていなかっただけに、国会議員やマスコミ等
多くの人の関心を集めた。さらに本年9月『日本人のための戦略的思考入門』
で、日本人の弱点である戦略について説明するとともに、大国化する中国を
前に米国は尖閣列島の防衛には多分参加しない、「核の傘」で中国の核から
日本を防衛しないであろうと指摘した上、日本のあるべき安全保障政策を模索
した。その際、独自の防衛政策を構築すると共に、日中間の経済的関係を
強化することが中国の対日武力行使を抑制することになると提言している。
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・ゲスト略歴: 孫崎 享(まごさき うける)氏
1943年旧満州国鞍山生まれ。1966年東京大学法学部中退、
外務省入省。英国、ソ連、米国(ハーバード大学国際問題研究所
研究員)、イラク、カナダ(公使)勤務を経て、駐ウズベキスタン
大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。国際情報局長時代は
各国情報機関と積極的に交流。2002年より防衛大学校教授。
この間公共政策学科長、人文社会学群長を歴任。
2009年3月退官。
著書に『日本外交―現場からの証言―』
(第二回山本七平賞受賞、中央公論新社)
『日米同盟の正体』(講談社、2009年)
『情報と外交』(PHP2009年10月)
『日本人のための戦略的思考入門』(祥伝社、2010年9月)等
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●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
http://form1.fc2.com/form/?id=217920
NPOアクティブミドル国際協会 事務局
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