これから行なわれる地方選挙にでる予定の人から連絡があった。
曰く、そのまんま応援はないものだろうか、と。
選挙を何回も重ねた人でも不安があるから、神頼みや何かに
すがリたい気持ちはわかるが、そのまんま頼らないほうがいい。
だいいち全国から200件以上の応援のリクエストがあリ、全部
断っているそうだ。それより期間中は配布できないものの、告示前
であればホームページなどに発表できるマニフェストを作って愚直
に訴えてはどうだろうか、と伝えた。

縁あってマニフェストつくりに加担し異色知事誕生の引き金を
引いてしまった。その後は具体的な県政の成果はあまり聞かない。
最大のそのまんま功績はマニフェストが「選挙の有力な武器」に
なることを天下に示したことだ。
首長選挙で奇抜さを競って追随する候補者がいても、条件が違うの
だからハプニングは起こりそうにない。

地方議会は二元制だ。首長でなくとも議会に条例を出すことができる。
院の同級生に「地産地消条例」を作った岩手県江刺市の議員がいる。
マニフェストをつくるにあたって現職でないと入手でき難い情報もあるが、
マニフェストの伝道師北川正恭教授は「マニフェストというと具体的な数値
目標などに目が行きがちだが、最も大切なのは理念があるかどうかだ」と
言われている。

従来の枠組みのなかで選挙を考えるのではなく、ここは地方政治の構想を
万人に示すいい機会ととらえて、有権者も巻き込んだ「みんなでつくるマニ
フェスト」をつくり上げてほしい。有権者も選択と責任の一端を負うというのが
本来の政治のありかただ。
無党派層は「きっかけ」を待っている。
マニフェスト選挙に徹して挑めば、大化けする可能性があるだろう。
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