◎フリージャーナリストの後藤健二さんが殺害された。

後藤さんを救出できなかったのは、
極めて政府、外務省の失態ではないか。
ヨルダンにこの事件の本部を置いたのは、
シリアの日本大使館がヨルダンに避難している
ことと米国に近い政権の存在に託したのだろう。

日本との関係も良好で米英有志連合に少し距離
のあるトルコという選択肢をどうして選ばないのか、
イスラム国とのパイプがありそうなエルドアン政権
のほうが、別の条件を提示し易かったはずだ。

一方、ヨルダンで担当した中山氏は数度会った印象から
するとこの任務は荷が重かった。岸田外相が直接行って、
なんとしてもヨルダン政府を説得して生還に結びつけるように
必死に行動しないのか?まだ時間があったのだから。

米英の人質は身代金を払わない米英政府の方針が仇で殺されたが、
何故日本人が殺されなければいけないのか。
あまりにも後藤さんが可哀想だ。

ジハーデイジョンと称される男は、映像でこれから日本国民に
更なる危険が迫るようなことを言ったようだ。
まだ現地にいる日本人はいるだろうか?
イラクの混乱は2003年、ネオコンに扇動され大量破壊兵器
があると言いがかりをつけてブッシュが始めたイラク戦争が発端だ。
日本政府は米英に追随する外交ではなく、独自の戦略をとるときだ。

後藤健二さんのご冥福を祈ります。

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